さとう式の体液循環理論
2026/01/23
新しい体液循環理論
【実は医学の常識をひっくり返す驚きの理論】
「健康のためには血流を良くすることが大事!」これは誰でも知っている常識。しかし、さとう式では「実は血液よりも、その周りにある『体液(間質リンパ)』の循環こそ重要であり、それは筋肉の『圧力』によってコントロールされている」と提唱してきました。
その理論を改めて提唱者である佐藤青児先生がYouTubeで発信しておられます。
今回は、血液の2.5倍もの血管外の『体液』について、先生の理論の中にdiveしてみたいと思います。
*添付した〔リンパ系の生理・リンパ系の解剖〕はGoogle検索でお借りした画像です。「リンパってどこにあるの?どんな働きをしているの?」は先生の動画の中でも語られていますが、視覚でも理解できるようにお借りして添付させていただきました。
『圧力と循環』の新理論
【さとう式リンパケア・サイエンス35話】
今回は、YouTube動画『さとう式リンパケア・サイエンス35話』の中から『リンパは「流す」のではなく「巡る」もの!』圧力と循環の新理論を探ってみたいと思います
1.血液の2.5倍!語られてこなかった「体液」の存在
私たちの体の中を流れているのは、血液だけではありません。血管の外には、血液の約2.5倍もの量がある「体液(間質リンパ)」が存在しています。(さとう式ではこのリンパ管に流入する前のリンパ液を『リンパ間質液』と呼んでいます)
これまでの常識では、この膨大な体液は「高いところから低いところへ自然に流れるもの」と考えられてきました。しかしさとう式では、この流れを生み出しているのは、「筋肉の圧力の変動」であると考えています。これは今までの医学の常識をひっくりかす驚きの理論です。
2.筋肉は「縮む」のではなく「膨らむ」ことで動く
多くの人は、筋肉は「縮む」ことで力を発揮すると思っています。しかし、さとう式の理論(屈筋理論)では、筋肉を「筒(シリンダー)」のような構造体ととらえています。
エンジンや注射器のように、筒の中の内圧が高まる(膨らむ)ことで大きなエネルギーが生まれます
・筋肉が膨らむとき:体液を吸い込む
・筋肉が戻るとき:体液を押し出す
このポンプのような活動によって、血液以外の膨大な体液が全身を循環しているのです。
3.「流れ」を作るのは「圧力の差」
循環を良くするために、無理に押し流そうとする必要はありません。流れは「圧力の高いところから低いところへ」自然に発生するからです。
特に、毛細リンパ管の中を「陰圧(圧力が低い状態)」に保つことで、老廃物を含んだ体液がスムーズに回収される仕組みを整えています。
4.呼吸と筋肉が作る「最高のポンプ」この圧力循環が最も活発に行われるのがお腹「腹腔」です。
腹式呼吸などによってお腹の圧力(内圧)が変化すると、体の中で最もリンパ節が多いエリアの循環が劇的に良くなります。
呼吸と共に筋肉が「膨らむ・縮む(圧力が変わる)」を繰り返すこと。これが細胞一つひとつに栄養を届け、老廃物を洗い流すための「生命のサイクル」なのです。
まとめ:頑張らないケアが、一番循環を良くする
「力を入れて鍛える」のではなく、筋肉をふっくらさせて「圧力の器」を整えてあげること。
これこそが、最新のサイエンスに基づいた、体液を循環させるための最も効率的な方法です。
「血液障害」だと思っていた悩みが、実は「筋肉の圧力不足」だったということも少なくありません
あなたも、筋肉をゆるめて「巡りの良い体」を手に入れてみませんか?

