さとう式リンパケアはロゴセラピー
2026/01/21
原始反射の統合とロゴセラピー
【意味への意志】を求めて
『ロゴセラピー』は精神科医ヴィクトール・フランクルが創始した心理療法です。【著書『夜の霧』】
私たちが『生きる意味」を見出すことを援助するアプローチです。ロゴセラピーの構想段階でナチスの強制収収容所体験といいう極限の状況下で、どのような状況でも「生きる意味」を見出す人間の強さを確信し、解放後その理論を完成させました。
・意味への意志:人間は快楽や権力よりも、意味を探求し実現しようとする根元的な欲求を持つ。
・実存的空虚感:現代人が感じる漠然とした不安や空虚感は、「意味」を見失うことから生じる。
・三次元人間観:人間を身体・心理・精神の三次元で捉え、特に精神次元(意味を追求する次元)を重視する。
・人生からの問い:人生は「何を期待するか」ではなく、「人生が自分に何を期待しているか」を問いかけており、その問いに意味のある行動で答えることを促す。
かつての私はこの理論を見ても何の興味も希望も持てませんでした。
しかし、さとう式リンパケアを知り、ラッキーなことにNHKで、この「ロゴセラピー」(全6回)が放送され、日本ロゴセラピスト協会の勝田芽生氏の解説(現代の「生きづらさ」や苦悩を乗り越え、人生の意味を見出す手掛りを探る内容)を聴いているうちに、私の中でさとう式リンパケアとロゴセラピーが繋がっていったのです。
今回さとう先生の、【原始反射の解放と「ゆるめるケア」の深い関係】の中にその秘密の一つが読み取れたので投稿させていただきました。
以下に先生の動画を文字に解説してみました。
「安心感」は身体から
【心理的な問題の解決や、より柔軟な生き方が可能になる】
1.心と身体の密接な関係
・一流のスポーツ選手や武道の達人が落ち着いているのは、身体の安定が心の安定に直結しているからです。
・心を整えるには身体を整える必要があり、その逆もまた然りです。
2.原始反射と発達の段階
人の成長には段階があり、それぞれの段階で適切な反応(反射)を経験し、卒業していくことが重要
・固まる:(恐怖間批反射):緊張で身をすくめる初期段階
・助けてもらう(モロー反射):誰かに抱き着いて守ってもらう段階。ハグなどのスキンシップが重要です。
・逃げる、戦う:自分で身を守る、あるいは抵抗する段階
・調和、独立:他者と折り合いをつけ、最終的に自立する段階
3.社会生活における「未統合」の影響
・幼少期に「助けてもらう(ハグされる)」という段階を十分に経験できていないと、大人になっても精神的に不安定になりやすい傾向があります。
・例えば「調和」しかできない人は、怒ることや逃げることができず、自分を押し殺してしまいます。これは土台となる初期の段階が未統合のまま飛び越えてしまったためです。
・未統合(卒業できないまま)だと大人になってもストレスに対して身体と心が勝手に反応してしまいます。「頭で分かっているのに体が動かない、心がパニックになる」
4.さとう式リンパケアによるアプローチ
・体のケアで心を救う:筋肉を緩め、体を包み込んであげるようなケア(セルフケアなど)を繰り返すことで、未完了だった原始反射を「統合」し、心を落ち付かせることができます。
・基本に戻る:何かに行き詰った時は、ハグやハイハイのような基礎的な体の動きに戻ってケアをすることが、結果的に高いレベルでの安定(自立)につながります。
結論として
大人であっても、身体を優しくケアし「安心感」を身体に覚え込ませることで、心理的な問題の解決や、より柔軟な生き方(選択肢のある状態)が可能になると提案しています。
「精神」は決して病まない
【本来の健全な体(精神が自由に動けるからだ)】
ロゴセラピーでは、「身体・心理」は病むことはあるが、「精神」は常に健全であると考えます。しかし、土台となる原始反射が統合していないと
・身体、心理が反射的にギュッと緊張し続ける
・身体、心理の緊張にのみ込まれ、冷静に自分を見つめる「隙間」(余裕)が無くなる
つまり、原始反射の未統合が「身体・心理・精神の癒着」を引き起こし、自由な選択を邪魔する原因の一つになるのです
リンパケアを通じて、「発達段階をやり直す(統合する)」ことの重要性を説いています。
自分をハグする・優しく撫でる:「守られている」という安心感を身体に教え込むことで、「反射」(ギュッと縮む)を卒業させてくれます
どうでしょう?さとう式では身体を三つの『腔』(口腔・胸腔・腹腔)と捉え、リンパの巡りを取り戻すことで緊張で固く潰れた腔が膨らみ、自立した自由な体が手に入ります
サロンでは初めてご来店されたお客様には、[アセスメントシート]をご記入いただきます
その中で必ずと言っていい程ペンが止まって、動かなくなる項目があります。それは、
〇どんな生活を目指しておられますか?
〇今の状態が改善したらやりたいことはありますか?
どうでしょう?今、すらすら埋められますか?
でも、ケアが終わって、「カラダが軽くなった~」と仰る皆様に、再度先ほどの質問を投げかけてみます。その時の笑顔で答えてくださる答えや反応は正に「身体・身体」の痛みと「精神」が分離した瞬間なのでは?
「反射という名の身体・心理の鎖」をリンパケアで解くことが、ロゴセラピー的な「精神の自由」への第一歩になるのではないでしょうか?
*上の写真のヤギさんが皆様のご来店をお待ちしております。「風ちゃん」と呼んでみてくださいね💖

